通称お遊戯会と呼ばれている会を演芸会と名称を変え、ほぼ同時に内容も各々の組の園児が自分たちでやってみたいものを演じることにしましたところ、年少組(ひよこ組)はまだ少し無理なので、ある程度担任が紙芝居や絵本を題材にして誘導しますものの、年中組(はと組)、年長組になりますと実にキャラクターものも含めて多くの演目が出て来ます。結論から言いますと必ずしも完成度が高くないものもありますが、自分達がやってみたいものをやる訳ですから一生懸命に取り組むその姿が見ている側にしばしば感動を与え、大拍手が時に起こり、その拍手に反応して子供達ものりのりでやるという光景もよく見られます。子供達は場面に応じた背景作りをする事もありますし、保育者達は夜までかかって必要な衣装づくりに専念します。後日演芸会の写真も表示しますのでお待ち下さい。
演芸会の際に保護者の方々が書かれたものです。
■1つ1人の演目が、その子らしさが出ていて楽しかった。1つの演目の時間が、あまり差がなくよかった。
先生が子どもの様子をみながら動いていて、すごいなあ~と感じました。ひよこからの成長がスゴイ!! と思いました。
■ひよこちゃんは、初めての大舞台で大人でも緊張してしまうところ、みんなのびのびと演技を楽しんでいる様子が伝わってきました。
はと組さん、昨年のひよこ時代のときからの成長にとてもおどろきました。演目を決めること、小道具、背景作りも一生懸命に取り組んだだろうなと思います。
なわとび、コマ回しなど本番で成功するかわからないものにあえてチャレンジする勇気、最後まで続けるやる気には感動しました。
どの子も満面の笑みでほこらしげに舞台を降りていく様子に、本番に向けて頑張ってきて、そして自信をもつことができたんだなあと思います。先生方の支え、本当にありがとうございました。
■「遊び」の重要性を先生方からよく伺っていますが、その事を感じる会でした。発表の中に普段の子供達の遊び姿を想像することができ、「遊び」の大切さを語るひとつの形なのでは…と思いました。
子供達一人ひとりが様々な想い(緊張、嬉しさ、恥ずかしさ等々…)をかかえている姿は、とてもほほえましく感じました。
特に学年の違いによっての「心具合」の変化が感じられ興味深かったです。心の成長を見比べるとでもいいましょうか…。
先生方が普段からいかに注意深く、辛抱強く見守り、そして子供達の世界を広げていてくださっているかが伝わってきました。ありがとうございます。
■素晴らしい会でした。たずさわって下さった先生方、本当にありがとうございます。息子の顔は当日キラキラと輝いていました。
自分達で内容を選んで好きな役をさせて下さったからだと思います。泣き声がひびき渡るのではなく、笑い声がこだまする楽しい会でした。
■大勢の人の前に立つと緊張して固まってしまうかな…と想像していましたが、我が子はとても堂々としていて、また、楽しんで舞台に立っている姿を見る事が出来、とても感動しました。
また、子ども達一人ひとりが楽しんでいて元気いっぱいで、ひよこちゃんらしくとても可愛らしかったです。
先生が全力を尽くしてくれ楽しんでくれているからこそ、子ども達も楽しくことが出来るんだなと感じました。
演芸会で見た我が子の表情は家では見ることの出来ない、とてもいきいきとして輝いていました。 そんな我が子の成長を見る事が出来て大変嬉しく、また幸せを感じます。
先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
■ステキな演芸会、ありがとうございました。緊張し、ドキドキした表情、いきいきした表情、一人ひとりその子らしさが出ていて良かったです。
子ども達が考え作ったということが伝わり、終わったあとの満足した顔は印象的でした。そして、元気いっぱいの子ども達に感動しました。うちの子は、演芸会後「楽しかった~!!」と言っていました。本当に楽しかったのだということが伝わり、子どもが「楽しかった!!」と思う演芸会にして下さる先生方に感謝しております。