ころりん村では、いつでも転園・入園のお子さんをお待ちしております。
「こんなお子さんをまってます!」とか、「ころりんに通うとこんな子どもに育ちます!」というのは…ありません!いや、あり得ません!
だって、100人いたら100人が違う個性を持っているんですから。
1000人いたら1000人が、この世界でたった一人の何者にも代えがたい存在。
その子の声、感じ方、心の動かし方。
身体を動かすのが好き。
本を読んだり、絵を描くのが好き。
ドレスを着て踊ったり、歌ったり、友達と一緒にいるのが好き。
虫が好き。木に登るのが好き。
負けず嫌いな子。
走るのが得意な子。
誰かのことを心からいたわってあげられる子。
優しさを胸に秘めている子。
怖がりな子。
小さな花と会話をするように、手に載せている子。
子どもの感性は、どうしてこんなに豊かなのだろうかと、日々驚かせられます。
地球から一番近いところで、1mの目線から世界を見ているからでしょうか。
小さな世界、生き物の不思議に目を見開いていたり。
何かの不安に襲われて、でも、安心する大人がいてくれて。ほっとして。
そんな、揺れ動く感性と共にあったり。
子どもの一日は、大人の何日分なのでしょうか?
泣いたり、笑ったり、怒ったり、発見をしたり、友達と絆を深めたり。
自分の持ってる世界を広げたり、気持ちがちょっとやそっとじゃブレなくなったり。
幼児期の子どもたちは、本当に、時に変身するかのように、生き生きと、自信を持って日々を過ごしてくれるようになります。
そして私たち保育者は、子どもに寄り添うことで、その子を知っていくんです。
子どもの声を聴くことで、教えられるんです。
“待つ” ことの本当の意味は、”あなたの事を信じているよ” というメッセージだと思ってます。
子どもの中に流れる時間を大切にしてあげること。
子どもの声に耳を澄ませれば、そこにはいつも、豊かな響きがあります。
まだ見えない未来の姿を描くのでもなく、大人の理想に沿わせるのでもなく。
過去に足を引っ張られるのでもなく。
ただ、目の前の、今の子どもにピントを合わせること。
一緒に、今を生きること。
心を弾ませる経験をたっくさんしましょう。
ころりんは、あそびを子どもの生活の中心に置いてあげる園です。
そして、一人ひとりの子どもに寄り添うことに日々、全力の先生達がいます!!
見学や体験も、いつでもお待ちしております。
きっと、良い出会いが待っていると思いますので、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。