きじ組 保育の広場

平成27年4月

きじ組スタート!!

「ころりんで一番のお兄ちゃん、お姉ちゃん」この言葉が本当に似合うスタートダッシュを切りました! ころりんで最後の1年…そう考えるととても寂しくなりますが、子どもたちは、いつもと変わらない “ころりん” の風景を楽しみながらこの1年を満喫してくれることでしょう。さぁみんな! 全力で楽しもう!!

★きじってかっこいいな〜

ひよこ組、はと組のときから大の仲良しのA君とB君。たくさん一緒に遊び、たくさん笑い、ケンカもたくさんしてきました。そんな2人のきじ組最初のケンカは「秘密基地」を巡ってでした。きじ組の部屋には、前に押入れのような空間があり、その周りに大きな積み木をいくつも重ね、並べて自分たちの体が隠れるくらいの大きな基地を作っていました。はじめは、互いに積み木を好きなように並べていき、その中に入ったり、外に出て戦ったりしていました。しかし、積み木も残り少なくなると、基地をどのようにしていくのかで意見が合わなくなったようで、互いに意見をぶつけ合っていくうちにA君の目には涙が溢れてきました。その様子を見ていたC君が「ティッシュある? A君に持っていってあげるの!」とティッシュを箱ごと持ち、A君に渡していました。C君は2人の話を色々と聞いてくれて、A君はC君が優しくしてくれたのが嬉しくて、悲しい気持ちも徐々に少なくなっていったようです。

その後、2人が呟いてくれた話によると、ケガをしている手を守るために狭いスペースで基地を作りたかったA君と、もっと大きなところに基地を作りたかったB君。遊んでいる途中で考えをぶつけ合うことで、一度は互いに悲しい思いをしてしまったとしても、C君の優しさに触れ、そして最後には互いに考えていたことを伝え合っている。A君とB君の2人だけでなく、友達が入ってきてくれることで、その場にいた一人ひとりが考えること、感じることの幅が広がったと思います。今後も意見を主張し合うからこそ、ぶつかることもきじ組は多くなるかもしれませんが、その都度、このような広がりをみせてくれるのかなと思うと、この繋がり方に「きじってかっこいいな〜」と感動しました!

いしくん

 Copyright(C) Kororin.All right reserved.