きじ組 保育の広場

平成26年12月

<演芸会が決まるまで>

ある日の集まり、未来について話している子どもたちから次々と出てくる "夢" …ちょうど何週間か前に市からの依頼で「ぼくの夢・わたしの夢」という絵を描いたこともあってかどんどんと出てきます。
「A、マジシャンになる!」「私はデザイナーとアイドル! じゃあAがマジックショーやる時の洋服、私がデザインしてあげる!」「Bは警察になりたい」もも「じゃあBにAがマジックショーやる時の警備してもらおうか!」「私もアイドル! Cちゃんと一緒にアイドルになるの! ねっ?!」C「うんっ!!」「Dはお酒屋さん!」もも「じゃあマジックショーとアイドルのコンサートの打ち上げのビールはDのお店で買おう!!」「私は帽子屋さんになりたい! アイドルさんたちの帽子作ってあげるね!」…
次々とつながっていく子どもたちの夢、広がっていく夢。「まだ決まってないーゆっくり選ぶー」…本当に、あたり前のことですが、子どもって無限の可能性があるんですね。決まっている子も迷っている子もみんなみんなまっすぐなキラキラした瞳でした。

その何日かあと、演芸会の話をしました。なんと夏頃から「きじの演芸会、何やろっかなー!!」なんてビックリ発言(早すぎる!!)も聞こえていたきじさんたちです。演芸会の話をすると「待ってました〜!!」とばかり、それはもう〜大盛りあがり!!!
もも「ころりん最後の演芸会。きじにしか出来ない、みんなだから考えられるものを思いっきりやろうよ!!」みんな考え出す中、すっと手を挙げたEちゃん。「…夢…やりたい。…みんなの夢をつなげて演芸会にしたい」…それを聞いたみんな、目を輝かせ「いいね〜!!!」「いいこと言うね〜!」と大賛成! それからなりたいもの、やりたいことを出し合っていきました。1人1つか2つやりたいものを選び、決定!! 何を誰がやってくれるのか発表していると、Eちゃんうれしそうに「"みんなの夢の演芸会" だね!!」と。この一言が今回の演芸会のタイトルとなりました。

○タイトルは「みんなの夢の演芸会」。
7つの演目、"夢" が登場します。
アイドルパティシエ、化石をほる人、バレリーナ、電車の運転士さん、警察、アイドル、にじいろ列車…内容、衣装、BGM、全て子どもたちが考えました。決めました。…ので、演目毎ばらつきがありますが、子どもたちは納得していますので温かく見守って頂けたら幸いです。

○はずかしがる姿あり、好きなものにとことん打ちこむ姿あり、ドタバタ劇あり、優雅な一時あり、バラエティーあふれる内容となっております。

○さあ、あと1週間…まだまだどうなっていくのかわからない演目もチラホラ。きっと当日までドタバタワクワクソワソワしていることでしょう。何が起きているかわからない、わからないからこそ面白い! 毎日毎日「早く練習したい!!」と舞台の空き待ち、練習待ちの順番が出来る程の盛りあがりようのきじさんたち。友達の演目の時はお客さん役になって、終わったあとは感想と意見を言い合うはりきりようのきじさんたち。何につけても「自分たちで考える! 自分たちで決める! だってその方が楽しいから!」ときじさんたち。1人で行う演目は思いっきりその子の世界が、2人・3人・それ以上で行う演目は "協力" を合言葉に、広がっていく夢の舞台。

最後の演芸会です。18人1人ひとりの "夢" の舞台を思いっきり感じ、味わって頂けたら幸せです!

もも

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