はと組 保育の広場

平成25年5月

先日、川へ菜の花摘みに行った時のこと。

はと組から入園したAくんが川へと続く石段をおりられずにいた時です。

Aくん「初めて来たからこわくておりられないよ〜」

Bくん「後ろ向きにおりればこわくないよ」

(赤ちゃんがハイハイで階段をおりるようなイメージです)

Bくん「大丈夫だよ」

Aくん…「できた!!」

Bくん「ねっ大丈夫でしょ?」

と、2人ニコニコ。

その後、草むらを通り抜けようとしたのですが、

Aくん「チクチクしそうでこわいよ〜」

皆「痛くないよ」「ジャンプすれば大丈夫だよ〜」「ピューッって走っちゃえば?」

Aくん「全部できないよー」

そのやりとりを黙って聞いていたCくん、私がオンブしていたのですが

Cくん「もも、おりる」

と、スッと背中からおりたかと思うとAくんの前の草を両手でサッと何も言わずにおさえてよけてあげたのです。草むらを無事通れたAくん、「ころりんは皆たすけてくれるんだね」と。

そうなんだよ。

いつも皆1人じゃない。

友達も仲間も、ころりんの大人も、そして家族も、いつも助けてくれるから。

そうして助けてもらった人は、きっと誰かを助けてあげることができるんだよ。

……新入園のお子さんと進級のお子さん、とてもいい風が、今、はと組を吹きぬけています。

もも

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